ネーションズリーグ（日本ラウンド）が北九州市で6月に開催されます。世界の強豪国男女合わせて１６チームが参加し、パリオリンピックの出場権をかけての試合があります。 　全日本男子はすでにワールドカップにおいて出場権を獲得しており、全日本女子の奮闘に期待しているところです。 　（公財）日本バレーボール協会会長、川合俊一氏は、「九州初の大会で、熱狂的なファンも多くいる北九州大会に期待している」とコメントを出しております。 　さて、コロナ等の感染症は下火になったものの、依然として罹患者もおり予断を許さない状況ですが、現在はコロナ禍以前の流れを取り戻し、本協会においても令和５年度の年間行事を滞りなく実行できたことをご報告いたします。 　令和６年度は、前述したようにネーションズリーグ北九州大会に加え、Vリーグが新しく大同生命SVリーグとなりチーム数を刷新して実施される事によって、その対応も必然となってきております。 　本協会は、小連、中体連、高体連、ママ連、ソフト連、ビーチ連の６団体とこれまで以上に連携し、県協会と手を携えてバレーボールの普及、発展、技術の向上に努めてまいりたいと考えています。 　また、市政６０周年、「北九州市体育協会」（現北九州市スポーツ協会）への加盟６０周年を記念し、実行委員会を発足して周年行事を数年以内に開催したいと思っています。 　終わりに、市民の皆様のより一層の健康の保持増進と、安全で安心した大会運営等ができればと思っておりますので、選手各位、チームの関係者等皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 令和６年５月　吉日 北九州市バレーボール協会 会長

この会は北九州市バレーボール協会と称し、市内に事務局を置く。
北九州市内のバレーボール競技団体を統括し、これを代表する団体として、北九州市におけるバレーボールの普及振興を図るとともに市民の心身の健全な発達に寄与することを目的とする。
事業として下記の事業を行う。